「なぜ?」に答えるブログ

トレーナー活動、施術を行うなかで、疑問を持たれた事に対する、説明やフォローアップをするためのブログです。

4)膝の痛くなる体の使い方?

質問です。

階段を上るとき、降りるとき 

それぞれ、モモの前と後ろではどちらを使うことが多いでしょうか?

 

 

膝に負担のかかる体の使い方はたくさんあります。

というか、極論を言えば、

あらゆる動作は負担にも、逆に膝痛予防にもなりえます。

 

正しく体を使えば、負担は少なく、強化できるということに落ち着くと思います。

 

今回は膝痛の中でも、オスグッドやジャンパー膝といわれるような

膝の中央下部の痛みに特に関係することを書きます。

 

andoit.hatenablog.com

 

↑結論としては、モモ前の筋肉が硬くなるのを防ぎたいということです。

 

 

スポーツ動作において、

「止まる」時に、モモ前の筋肉を使うことが増えると、

膝痛につながることが多いです。

 

 

質問の答えに戻ります。

多くの場合、

上るときには、モモ裏を、

降りるときには、モモ前を、使います。

 

どうして、こうなるのか。

最初の決め手は足首の動きになります。

 

上るときは、踵から

降りるときは、つま先から 足を着きに行きませんか?

 

この足首の動きに連動して、膝・股関節の動きがつながり、

モモの前か、後ろ、どちらかを優位に使うことになります。

 

 

スポーツ動作における「止まる」とき

つま先、踵、どちらから着地してますか?

膝・股関節の動きを出せていますか?

 

モモ裏の筋肉を使うときは、同時にお尻の筋肉も使えます。

 

モモ前 と モモ裏+お尻

 

筋肉は、基本的には大きいほど強い力が使えます。

ので、大きな力が使えるのは、後者です。

 

モモの前の筋肉に、頼って、膝痛くしてませんか?

 

 

 

<まとめ>

膝下の痛みは、モモ前の筋をたくさん使うから。

 

大きな力が使えるのは、モモ裏+お尻。

 

次回は<柔軟性はどうして大事?.>書いてみます。

 

<参考動画>


JJ Taylor ( Corona, Centennial,CA) Sick Spin Move : PassingDown SoCal Regionals 2015

止まるときに、踵から接地。

膝・股関節がバッチリ連動していて、

もも裏、お尻による、大きな力で止まることができてます。